友達から子どもの話をされます

周りの友達と会っていると

気が付けば30代。

30代なんてものすごく先だと思っていましたが、今、私はその年齢です。

そういえば、確か20代の頃は仕事をしていてすごく充実していたような気がします。勿論今が充実していないわけじゃないんです。ただ、あの頃を思い出すと、もう少し恋愛をしていてもよかったのかもしれない、なんて本気で思います。特に、友達に会った時にそれを実感します。

まず結婚をしている友達が多いという事

確かに、絶対に友達が結婚している訳ではなくて、私みたいに独身を貫いている人もいます。

ですが、確実に独身が私の周りの場合は減ってきてるんです。これは職場でも同じように思います。休憩時間とかに話をすると、なんか旦那さんの事とか、お子さんの事とかを聞く事があるんです。旦那さんと一緒にディナーに行ったとか、お子さんが幼稚園で絵を描いてきてくれたとか聞くと、

ものすごくうらやましくなってしまいます。

周りは独身を推す

そう、私には確かに仕事での充実はあるのですが、私生活での充実は少なかったりします。

実際、美味しい物を食べたり、旅行に行っても「うーん…」みたいな感情になることが多いですし、刹那的なものに飽きてるのかもしれません。肌とか脱毛のためにエステへ何度も足を運んだとしても、せっせと通っても仕方ないなーっていう漠然とした不安に襲われたりします(今は医療脱毛っていう永久脱毛がおすすめみたいですが)。

贅沢な悩みかもしれないんですが、早い話が何をやっても満ち足りないんですよね。独身だと。

勿論、結婚している友達とか同僚に言わせると、「独身の方がいいよ」なんて言うんです。どうやら話を聞くと、一人でいる方が自分の時間があるから、との事。特にお子さんがいる場合、そしてその子が小さい場合などは、自分の時間が無くなってしまうなんてぼやいている人もいます。

子どもが小さい時は寝る時間が削られてしまうし、家事の時間も必要、そして子どもが大きくなってきたら、幼稚園とかのPTA活動とかもあったりして大変なのだとか。人それぞれだとは分かっているし、隣の芝は青く見える、と言うのだろうとは思うのですが、私から見ると、やっぱり結婚している人とか、出産・子育てをしている人にあこがれを抱いてしまいます。

うらやましい環境

「私の夫が」とか、「うちの子が」なんていう言葉、

私もちょっと言ってみたい、友達に会うとそう思ってしまいます。と感じるのには、実は理由があります。なんだか最近、あまりいいことがないんです。前はこんなちょっとしたトラブルなんてなかったはずなのに、最近トラブル続きでどうも気分が沈んでいます。

うまくいかない毎日、こういう時は誰かに優しくしてもらいたいのですが、独身の場合、夫や子どもに何かをして貰うのが無理なんですよね。そんな時見たドラマが今、すごく気になっています。
それはシェアハウスが舞台になっているものです。シェアハウスなんて、私の頭には全くなく、勿論そこでの出会いなんて考えたこともありませんでした。

そこで出会って実際に恋人関係になる人もいるのだとか。

恋人にはなれなくても、シェアハウスに行けば、

私のこの寂しさも減るのかしら、なんてちょっと思っています。シェアハウス、本当に飛び込んでみようか、と真剣に考えるようになりました。なんて、ちょっとドラマを見ながら思ってみました。勿論、そこでは色々な事が待っていると思いますが、独身の今だからできる事なのかな、なんて思います。